2012年11月30日金曜日

il mare

最近 "消せるボールペン" を何本か購入した。直筆で字を書いているとよく字を間違えるし漢字がポンポンでてこない。どうして?...仕事も調べ物もkeyを打つのが殆どになってしまったから。

そしてなにより、手紙をあまり書かなくなってしまった。。。

街の文房具屋さんで、伊東屋で、たまに海外で、、私はよくレターセットや葉書を買う。昔から紙ものが好きで、変わったプリントのものや透かしのあるもの、素敵なマークがシールされているものをみると買ってしまう。以前は消費とストックのバランスがとれていたが、ここ数年はまるで紙モノコ レクションのように未使用のレターセットがたまってゆく。

しかし、ゆったりとコーヒーをいただいている時、無性に手紙を書いてみたくなることがある。引き出しからゴソゴソと宛先の人が好きそうなレターセットを選び書きしたためるひと時は、とても贅沢だと思う。

そうやって書くのに夢中になると、ついつい傍らのコーヒーが既に冷めていたりする。そのひと口が "まずい" と、私はとてもがっかりする。
(冷めても美味しいコーヒーを作りたい...とこんな時に思い立った。BROWN'S BLENDは、その願いが叶ったコーヒー。)

イルマーレ(原題:the lake house)という映画がある。この映画では、主人公が時空を超えてある人と手紙をかわす。今はここにいない人、時間を共有してない人と手紙のやりとりをするという不思議でありえない話だけど、美味しいコーヒーを飲みながら書く手紙は、時空をも超えてしまいそうなくらい素直な気持ちがこもったもとなる。✏t




2012年10月17日水曜日

Dearest Stradivarius

今までの人生でとてもミステリアスな仕事に関わった2年間がある。
そこは、羊の腸(ガット)を馬の尾っぽで擦って奏でる楽器を製造販売する工房・・・なんだか不気味な商売のようだが、その楽器とは ”ヴァイオリン”。
私はご縁があってヴァイオリンを扱う会社で少し仕事をしていた。

ヴァイオリンは16世紀後半に北イタリアで誕生したのだけれど、今の今まで何一つ形が変わっていない。カタツムリのような頭に長くスマートな首、グラマラスな胴体に「f」の刺青(!)を持つヴァイオリンは、完璧に近い造形でこの世に現れたのだそう。
そのヴァイオリンの中でも最高峰に君臨する名器 ”ストラディヴァリウス”を患者とするヴァイオリンドクターがその会社を経営していた。
彼は、現代でも鑑定が難しくミステリアスな存在であるストラディヴァリウスを幾つも鑑定・修復してきた。まさにゴールデンアイとゴールデンハンドを持つヴァイオリンのお医者さん。

ストラディヴァリウスは北イタリアのクレモナで1200挺のヴァイオリンを製作し現在600挺が確認されているというが、私は都内のその会社の小さな工房でそのうちの数挺のストラディヴァリウスと遭遇した。300年も生き延びてきたこれらを前にすると、なんだか不思議な圧迫感と神聖な空気を感じた。

Dr.はどうやって本物と偽物を鑑定してきたのかを尋ねると「本物は目の前に現れたときになんともいい難い強力な圧力を感じる」という。彼もまた神がかりな感を持つ特殊な"遣い"なのかもしれない。。

そんなDr.は、かつてストラディヴァリウスが製作活動の拠点にしていたイタリア・クレモナにも工房をもつ。私がコーヒーを生業にしたいことを知っているDr.が、ある時私に「クレモナの街のとあるBar(バール)にもの凄く素敵なコーヒーマシンがある。とても古いマシンなんだけどちゃんと動く。凄くいいんだよ。」と、目をキラキラさせながら話してくれた。
クレモナのヴァイオリン職人達が束の間の休憩に、小指を立てて飲む一杯のコーヒーを淹れる「マシン」。

私は今、このマシンに会いに遠いクレモナに行きたくてしかたがない。。


2012年10月6日土曜日

機能美

与えられた役割を果たす為に装飾の一切を排除し、これ以上何も引けない状態にまで形態構造を突き詰めた結果、自然に現れる美しさ。
ものの中に「機能美」を見つけたとき、僕は震えがくるほど心を揺さぶられる。構成するパーツに役割がないものが存在しない。ひとつひとつの存在に意味がある。
例えば動物や昆虫をじっと眺めているうち、その形状の必然に気付くことがある。
役割が視覚に現れている。
予期せずそれを見つけたとき、世界で最も会いたかった人との邂逅にも似た喜びを感じる。

“デザイン”の語源は“デッサン”と同じ“計画を記号に表す”という意味のラテン語“designare”からきているという。
そう言う意味ではこの世に存在する全ては大なり小なりなにかの役割を担うものであり、それは神が予め計画し、形に表した記号と言えるのかもしれない。
神が作ったこの世に、BROWN'Sという新しいブランドを送り出そうとする今、それを体現するデザインを考えるにあたって僕らが常に気持ちの真ん中に置いていることがある。
BROWN'Sの存在理由からその形である必然性があるか、否かである。
我々に与えられた役割を果たすため熟考に熟考を重ねた結果到達するもの。
そのひとつが「機能美」だと思っている





2012年9月27日木曜日

Marché de YURAKUCHO

「有楽町であいましょう」という歌謡曲...1957年のヒットソング。父の世代の流行歌だったこの名曲は、当時の有楽町そごう(現在はビックカメラ)のCMソングとして作られたらしい。
その、まさに旧有楽町そごうの脇に位置する交通会館で開催されているマルシェで、私たちBROWN'Sはコーヒーを販売し始めた。

大学の学園祭の模擬店でもガールスカウトのバザーでもない。あたりまえだけど、商品をちゃんと作って、お金をいただいて販売している。

BROWN'Sはカフェを目指しているが、良い器(物件)と巡り合うまでは我々の豆をネットで販売して準備してゆこうというプランで進めていた。しかし、昨年からこの春にかけイベントとコラボレーションして豆を販売したことにも起因し、都内で開催されているマルシェにも参加してみようか...ということになった。

私は商人の家で生まれたわけでもなく、「いらっしゃいませ〜」と叫ぶのが得意でもない(笑)...カフェでゲストにコーヒーを淹れておもてなしするイメージは充分にもっているのだけど、はたしてものを販売する才能が私にあるのか??とても不安だった。

しかしその不安もうちけしてくれるくらい、いらしてくださる方々との出会いがものすごく面白い。ネットでBROWN'Sを知ってくださった方々が毎回少しづつ出向いてくださり「実際お会いしたくて...」「どんな方が作ってるのか興味があって...」といってくださると、少し恥ずかしい反面、その数倍ものすごく嬉しい。そんな方々と会話をしていると、売り上げの計算などもうどうでもよくなってしまう(笑)...それくらい、コーヒーを飲んでくださる方とのダイレクトな会話は貴重だし尊い時間になってきている。
BROWN'Sそれぞれが、今までの会社生活で体験したこのない新鮮な感覚がそこにある。

face to faceの豆販売はいつかカフェができるまでのことだけれど、足を運んでくださった方々が、なんかちょっと嬉しい気持ちになって帰途の足取りが軽やかになるような、そんな小さなおもてなしをしていきたいと思う。

♪ 有楽町であいましょう...♪


2012年9月18日火曜日

インテリア


子供の頃、自分には贔屓の野球チームもなければ、あこがれのスポーツ選手も居なかった。外で遊ぶ事は決して嫌いではなかったが、家の中で遊ぶことのほうがそれ以上に好きだった。やんちゃをするような明るく活発な子供でもなかったし、どちらかと言えば人より目立つことを避けていた。今で言う草食系男子のハシリみたいな少年だったと思う。小学校の頃から部屋の模様替えをするのが好きで、机の位置をちょこちょこ変えてはお気に入りのものを身の回りに並べ眺めていた。思えば当時からインテリアに興味があった。というよりも日常とは違う(違って見える)空間というものに強く魅かれていた。外では友達と一緒に基地を作り、いつもと違うその場所で皆が持ち寄ったおもちゃや本に囲まれジュースを飲んだりお菓子を食べたりした。家の中では布団やマットレスを積み上げて室をつくり、まるで“かまくら”よろしく懐中電灯とマンガを持ち込んでは弟とおやつを食べた。・・・こうやって記憶を並べて気がついたが、子供時代の僕は日常とは違う空間での食べたり飲んだりがとても好きだったみたいだ。大人になった今では外での食事が好きだし、旨い酒を出す雰囲気の良いバーの1つや2つは知っている。都内の繁華街であれば居心地が良く美味しい珈琲が飲めるカフェは大概頭に入っている。どこも値段の張る店ではないが、おいしい料理や飲みものとその空間や醸される雰囲気も特別な、日常を忘れさせてくれる良店だ。どうやら僕のなかで空間と飲食は切っても切れない結びつきがあるようだ。2年前引越を考えたとき、新しい部屋探しで最もこだわった条件は、「天井が高く、四角くて広い部屋」だった。そして古物好きの自分にとって古い物件ならなお良しということ。古い建物は不便も多いが、合理化された今のものにはないデザインや贅沢さが残っているからだ。そしてついに見つけたのが今の部屋である。不動産会社によって築50年を超えるビルのいちオフィスが住宅仕様へと(程良く)最低限のコンバージョンがかけられたあと、さらに自分のイメージに準えて図面を引き、少ない予算のなか、出来る限りの我が侭を尽くしたリノベーションをかけた。そう、インテリアのテーマは迷う事無く「食べものと飲みものが美味しい空間」である。


【写真をクリックで拡大表示されます】


今発売中の雑誌LiVES( Vol.65)「クリエイターの家と仕事場」という特集に拙宅が取りあげられた。
(住まいとしてだけでなく仕事や打ち合わせの場所としても使っている所謂SOHOなのです)
ご興味お持ち頂けた方は是非書店で立ち読みなさってみてください(笑)

(表紙写真も拙宅)







2012年9月15日土曜日

Où sont les toilettes ?

カフェやレストランを訪れた時、ちょっと楽しみにしていること。
それは「トイレ」を覗くこと。

私はトイレという空間が好き。そしてトイレはとても興味深い。

素敵なカフェやレストランは、きまってトイレがきれいである。そしてとても個性的。
どうでもいいように思われるトイレだけど、お店の個性が意外とでるのがココ。
真っ白なトイレもあれば、演劇のビラで壁が埋まるトイレ、アートのご案内満載なトイレ...

変な話、私はココでがっかりすると二度とそのお店にも足がむかない。。
5分も滞在しないその空間は、実はとても配慮のいるところ。訪れた人が、気合を入れ直したりリフレッシュする空間でもある。

いつかBROWN'Sがお店を持った時、私は「トイレ」をどうするか、密かに楽しみにしている。高価な装飾にしたり華美にしたりする、ということでなく、さりげなく...
いらしたお客様にはBROWN'Sのトイレでもとっておきの時間を過ごしてもらいたいと思っている(笑)
...1畳あるかないかの小さなギャラリーで。✏t

2012年9月5日水曜日

Coffee & Books & Things

コーヒーと本は切り離せない。
最近日本にも本屋とカフェが融合したお店が増えているが、そういうことなんだろう。
コーヒーとお気に入りの本、これに +「雨」があれば、最高の時間が過ごせ、いつのまにか日常と離れた世界に誘われる。

うちには3種類の「本」が存在する。楽譜・文庫・画集/写真集。最近、流行りの "断捨離" に習い、少し処分しよう...と試みて「本」の選別をしてみた。 "いらない本" と "いる本" を左右に分けることに決め、いざ選別!してみるが、"いる本" サイドがタワーのように積まれてしまう(笑)。

気に入った本というのは、どうしても捨てられない。月日を置いてまた読みたく(眺めたく)なったとき、直ぐ近くにいて欲しいと思う。本は不思議なもので、歳月をあけて読んでみると、以前と違った感じ方や感動がある。自分が変化してる...というか成長しているからだろうか...

雨の日の午後に、美味しいコーヒーをゆっくり淹れ、そうやって壁に収まっている本をその時の気分によって抜きとり、まったり開く時間はたまらない。
「今の時代、また読みたくなったら、ネットでもbookoffでも直ぐ買える」とも思うが、なんだかとても捨てられない。✏t






2012年8月31日金曜日

時を経て残るもの。

時間はお金で買えないというが、唯一買う方法がある。
それが古物を買うということだ。
当たり前の話しだが、古物は最初から古物だったわけではなく、長い時間を経てそうなった。
この先どんなに科学が進歩しても、時間そのものをお金で買うことはできないだろう。時は逆戻りも、早送りもできない。だから古物には価値がある。そしてそれらは今に残る必然があり、そのもの自体に高いエネルギーがあると僕は思う。様々な人の手を渡り、使われ、愛でられ、思いが込められ、今そこにあるのだ。
古いものは目に見えないとてつもないエネルギーを宿している。
海外のマーケットで古いものに遭遇する時、玉石混淆の古物の中から真っすぐ僕に向けて発せられる、ものすごく大きなエネルギーを感じる事がある。まるで物陰からじっとこちらを見つめられているような、えも言われぬ力だ。

その力の発せられるもとを辿れば、必ず古物を見つけることができる。こう書くとまるでオカルト信奉者のように思われるかもしれないが、僕はそういうものとは縁がないタダの好事家だ。そして所謂アンティークのコレクターでもない。
コレクターと呼ばれる人たちはものに対する深い知識と偏愛にも似た一途な愛情、そしてそれを所有したいという強い欲求を持つ人たちだ。僕がコレクターと異なるのは、ものへの拘りや所有することの喜びよりも、寧ろそれらと一緒に居る時間や空間を感じ、味わう事が自分にとって大切で心地よいと感じるからだ。ここまで書いて思ったのだが、これから我々がつくろうとしているBROWN'Sの価値もそこに依拠しているように思う。ものを越えた心地よい時間や空間を提供するブランド。そしてその先、時を経ても残る必然をもち常に高いエネルギーを皆に向けて放ち続けるブランドになれれば良いと思う。


Cross your fingers 


2012年8月24日金曜日

NY rhapsody

Manhattanに入る橋を渡る時にいつも頭のなかに響いてくる音楽...Frank Sinatraの「Newyork Newyork」。島の左から右まで凸凹が計算されたかのように立ち並ぶ建物のシルエットは、何度見てもため息をついてしまう。

NYには気どりや枠がない。モダンもクラシックもバレエもパンクもオペラも中華もイタリアンもジャンクも本物も、全てが存在していて...ちょっとごちゃごちゃな感じもするけれど、全部ちゃんと共存している。

そして、NYの人はNYがとても好き。色んな物やランドマークに"New York" がコピーされている。コーヒーのペーパーカップにも。。最近東京にもその傾向が伺えるけれど、東京のそれとNYは違う。Newyorkerは、そこに住む (出演する)キャストの一人として毎日思い思いに生活していて...とてもスタイリッシュ。

今回、コーヒー大量消費国のアメリカ...その中でも目まぐるしいコーヒーカルチャーの変化を遂げているNYの老舗カフェ&卸のオーナーとお話する機会をいただいた。近い将来、お伺いした貴重で興味深いコーヒーのお話をご紹介したいなと思う。まずは少しづつこのブログでも。。

橋を渡ってManhattanをでるときに頭に流れるのは...Christpher Crossの「Arthers thema」。歌詞がとても綺麗...。橋を渡りながら振り返り "また来れますように" と願いながら凸凹にさようならをする。

パリやプロヴァンス、イタリアの各地やベルギー、スイス...世界には沢山の美しい街がありとても惹かれるけれど、なんだかNYはいつも面白い。t

※写真1
美味しいコーヒーショップも多いノリータ地区には素敵なお店も潜んでいて。ここは Eli Halili というデザイナーのお店。美しいディスプレイに足をとられてしまう...

※写真2
NY市内のデリやカフェで使用するコーヒーのペーパーカップには、共通のものが何パターンかある。




Antique & Classic

私BROWN'S「T」は長い間クラシック音楽に携わってきていて、もう1人のBROWN'S「A」は、長年アンティークが好きでそういう古いものを愛おしく思い集めてきている。
どちらも古いものに関わりながら生活している。

"antique"は古物、100年以上前の物品で美術品的要素をもつに値するもの。
"Classic"は古典、芸術や服飾や行事で歴史の長い様式、ものごと。

どちらも長い年月長らえてきた価値と不動の魅力がある。

小さい時はよくわからなかったけれど、歳を重ねるとものごとの歴史や遠い時代に思いを馳せたりする。
昔よくピアノの先生に「この曲は戦争の最中に書かれたのだからその場面を感じながら弾きなさい!」などといわれ半信半疑だったが、今だとその曲から色んな背景や情景が見え、それを紐解いたりするのが楽しかったりする...1杯のコーヒーをのみながら。。
なぁんて!きどってる場合ではないけれど(笑)、でもしかし、時代を超えてきたものに触れるのは、とても面白い。

コーヒー文化もそう。古い昔から愛され続けいる歴史あるもの。
300年前には既にカフェは存在し、あのバッハもコーヒーを題材にして『コーヒーカンタータ』というアリアまで創作してしまっている。この曲の歌詞が面白い...
「(コーヒーは)千のキスより素晴らしくマスカットのワインより甘い」「朝晩コーヒーを飲めなければひなびた山羊になってしまう!」
なんて大袈裟な歌詞!?ちょっと笑える。
でもそんなコーヒーが、今の時代にも存在し、味わえるのが、また嬉しい ♪




2012年8月11日土曜日

BROWN'S商品購入方法について



商品のご紹介に続き、購入方法についての
ご案内をさせていただきます。少々長くなりますが、スクロールしてご覧下さい。よろしくお願い致します。




1.BROWN'S オリジナルブレンドについて

コーヒーの熱狂的ファンから、熱狂的ではないけどコーヒーは飲まれる方(笑)まで、幅広い層のお客様に「美味しい」と言って頂けるコーヒーの完成を目標に、こだわりをもって作ったのがこの"BROWN'S オリジナルブレンド"です。







2.BROWN'S オリジナルブレンドのこだわり

ここで簡単にこのブレンドを作る上でのこだわりのポイントをご紹介させていただきます。

〈豆〉
安心、安全な産地や流通経路が明確な豆だけを使用しています。またベトナム産などは使用せず、中南米やエチオピアなどのアラビカ種を主に使用しています。

仕入れは我々のパートナー、そして師匠でもある月島の老舗コーヒー会社から。
コーヒーの世界における長いキャリアで培われた選別眼で選りすぐり、世界の産地から直接買い付けたおいしくて上質、フレッシュな豆を使用しています。

美味しいコーヒー豆は、高地の霧と雨で成長し、収穫後天日で一気に干しあげる事で完成されます。太陽は、糖度を上げ殺菌し、適度な密度に豆を乾燥させてくれる、美味しい豆作りには必要不可欠な存在。使用する豆は出来る限り天日干し、そしてオーガニック&フェアトレードにこだわっています。

〈BROWN'S オリジナルブレンドの隠し味〉
コーヒーの酸味は苦手な方も多いはず。でも上質な酸味を持つ豆は、適量の配合で違和感なくフルーティで品の良い味となります。オリジナルブレンドはそんな豆をスパイスとしてブレンドしています。

〈風味〉
コーヒーはもともと豆のエキス。だからホクホクした豆の匂いや焼いたときの香ばしい香りを最大限に引き出し、その風味を皆様に感じて頂きたいと思っています。コーヒー本来のありのままの風味を存分に楽しむためにも、“豆”の香ばしさにこだわりました。

〈焙煎〉
BROWN'Sは日本のみならず海外の美味しいコーヒーも知っています。

それらの良いところをバランス良く取り入れ、日本人好みの味にする為、経験知識をフルに駆使、パートナーである熟練スタッフと高機能の焙煎機が揃う老舗ラボで焙煎をしています。

焙煎はディープローストなので、ホット、アイスを選ばずどちらも美味しく香ばしい風味をお楽しみいただけます。ミルクと混ぜてもスペシャルな香ばしさはそのままです。

〈パッケージ〉
BROWN'Sが標榜するのは、世界のコーヒーからインスパイアされたトーキョースタイルのオリジナルコーヒー。
コーヒーの世界において、伝統と格式あるヨーロッパの繊細さ、革新し続けるアメリカの大胆さの融合を、飽きのこないシンプルなブランドロゴで表現しました。

商品形態/販売価格


3−1.BROWN'S オリジナルブレンド
①豆200gパック 1,050円(税込み)
②粉(豆を挽いたもの)200gパック 1,050円(税込み)
③豆100gパック 630円(税込み) 
④粉(豆を挽いたもの)100gパック 630円(税込み)




オリジナルブレンド200gパック



オリジナルブレンド100gパック



3−2.BROWN'S オリジナルブレンド“With MILK"

ミルクと混ぜることを前提に最適な配合で豆をブレンドし、深く強い焙煎をかけました。
コーヒーがストレートで飲めない方のためのカフェオレではなく、コーヒーが本当に好きな方が次に飲みたい”ほろ苦い大人のカフェオレ”をイメージし作り上げました。
もちろんストレートでも美味しく頂けます。
オリジナルブレンドのパッケージに押された赤い牛のスタンプが目印です。

粉100gパック 750円(税込み)







3−3.Winter Blend 2013

2013年冬季限定販売のオリジナルブレンドコーヒー。

フルーティで深いコクと、キレのある味わいが特徴です。
パッケージはビンテージのニットセーターにあるような雪の結晶をイメージしました。

粉100gパック 750円(税込み)







3−4.Waltz of the Flowers (サクラのフレーバーコーヒー)

桜の天然アロマを着香したフレーバーコーヒー。


現在カフェで提供されるほとんどのフレーバーコーヒーはリキュールを加えることで香り付けがされています。
強い香りとほのかに感じる化学的アルコール臭、それが理由でフレーバーコーヒーが苦手という方もいらっしゃると思います。
BROWN'Sのフレーバーコーヒーは、抽出した天然香料を焙煎済みの豆自体に特殊技術によって直に着香しています。そのため海外のものとはニュアンスの違う「深く優しい香り」をお楽しみ頂けます。


"Watz of the Flowers"は、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」の一曲「花のワルツ」にインスパイアされ、日本の象徴である「桜」の香りとスペシャルコーヒーをマリアージュすることで誕生しました。


甘やかなチェリーチョコレートのような香りと、ほんのり甘みを感じるビターな味わい。
ストレートはもちろん、ミルクと一緒に混ぜても美味しく頂けます。
また、優美かつノスタルジックな書体に、エトワールをあしらったパッケージは、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

粉120gパック 1,260円(税込み)



(写真クリックで拡大表示されます)



3−5.Hazelnut Flavored Coffee (ヘーゼルナッツのフレーバーコーヒー)

ナッツから天然アロマエッセンスを抽出、試作品制作を何度も繰り返し、コーヒーにベストマッチするヘーゼルナッツ風味の天然香料を、コクのある上質なコーヒービンズに着香しました。

ストレートはもちろん、ミルクと一緒に混ぜても美味しく頂けます。
パッケージはヨーロッパの田舎町にある老舗のパン屋さんにおいてあるような、昔ながらのコーヒーをイメージしデザインしました。

粉120gパック 1,260円(税込み)




(写真クリックで拡大表示されます)




4.BROWN'S オリジナルブレンド&フレーバーコーヒー購入方法について
以下4つのステップによりお取り引きさせて頂きます。

〈ステップ1〉お客様からのメール(もしくはFBダイレクトメッセージ)によるご注文
       ↓
〈ステップ2〉BROWN'Sからのご注文確認メールの返信(代金お見積&振込口座のご連絡)
       ↓
〈ステップ3〉お客様からの代金お振込
       ↓
〈ステップ4〉BROWN'Sにおける口座入金確認と商品発送


お取り引き4つのステップに関する詳細は以下の通り。


〈ステップ1〉について
下記内容を記載頂き、メールにてご注文ください。
注文メールはココをクリック→BROWN'S商品注文メール

ご注文メール記載内容
①希望商品名および個数
ブレンドご希望の場合は、豆か粉か、何グラムパックかをお書きください。
②ご注文者様お名前
③お送り先ご住所(ご注文者様と受取人様が異なる場合は受取人様のお名前も明記)

配送は「ゆうパック」を使用します。
(大変申し分けございませんがその他配送会社ご指定は受けかねます)

配送料金は以下リンクを参照ください。
ゆうパック料金表

(200gパッケージで5個、100gパッケージで7個までが60サイズでお送り出来る目安です)

なお、一度に10,000円以上(税抜き)お買い上げのお客様は送料無料(送付先は1ヶ所)とさせていただきます。

〈ステップ2〉について
頂いたご注文メールを弊社確認後、送料を含めた代金お見積と、振込口座指定のご注文確認メールをお送りします。

〈ステップ3〉について
確認メール記載のお見積もり代金を指定口座宛お振込ください。
(振込手数料はお客様のご負担にてお願い致します)

〈ステップ4〉について
お客様からの口座入金確認後、弊社より商品を発送させて頂きます。



以上、ご質問などございましたら以下宛メールにてお問い合わせください。
browns.cafe.and.beans@gmail.com

長文お読み頂き誠にありがとうございました。



コーヒー豆品質管理責任者 田中
BROWN'S Cafe & Beans
東京都日本橋堀留町1−2−9 5F


Facebook: BROWN'S Cafe & Beans





2012年8月7日火曜日

BROWN'S Original Blendで作る、おいしいアイスコーヒーのいれ方


試行錯誤を重ねやっと出来上がったBROWN'S Original Blend。
このブレンドが素晴らしいのは、ホット、アイスどちらで飲んでもイケるところ。
まだまだ続く夏の暑さは、BROWN'S Original Blendで作るアイスコーヒーにとって最高のスパイス。
今週末にはFB、Twitterで発売告知予定です。是非お試しあれ!

〈図をクリックすると拡大します〉

2012年8月6日月曜日

Coffee & Music

グールドの演奏で有名なバッハの「ゴルトベルク協奏曲」...30の変奏曲から組み立てられているこの曲は、まるで生きている絵本のよう。この曲を聴くといつも美味しいコーヒーと窓から入る穏やかな風が欲しくなる。
フランク・シナトラ、エディット・ピアフ、エルヴィス・コステロ、ビートルズ、スティーヴィー・ワンダー、ノラ・ジョーンズ・・・素晴らしい音楽を聞いているとやはりコーヒーと気持ちの良い風が欲しくなる。

BROWN'Sは音楽が大好き。そして美味しいコーヒーにはよい音楽が欠かせない。

Cafeをもてた時、コーヒーをブレンドするように、音楽も一緒にセレクト&ブレンドして、どこにもない心地よい空気・空間を創れればと思う。
ロックもJAZZも、そしてグールドのピアノも...コーヒーと溶け合える空間がいいなと思う。

2012年7月26日木曜日

BROWN'S Cafe

まだまだ駆け出しの身であるBROWN'Sだが夢だけはある。「老舗」と言われる自分達のカフェをもつことだ。お客様に長く愛された結果が「老舗」であり、それを作るのは容易なことではない。全てのものがとてつもなく早いスピードで消費されていく現在、それに負けない何かを持たなければあっという間にその消費という大波に飲み込まれ、昨日まで築き上げて来たものが何も無かったかのように真っ新になってしまう。お店はハードとソフト、そしてそこに来てくださるお客様で作り上げられるもの。そのどれひとつが欠けても長くは続かない。そのなかでハードはどうあるべきか。つまり僕らのステージ、リアルなブランドの表現場所はどうあるべきか。先日神保町の古書店でそのヒントになる本を見つけた。普段から気にかけていることなので、書店では結構色々な書籍がむこうから僕の網に引っかかってくる。BROWN'S Cafeはこうして少しずつではあるが、僕の頭の中で建ち上がってきている。

2012年7月24日火曜日

Roots

どうしてBROWN'Sは、まずフレーバーコーヒーなのか?

1999...12年前、私はコーヒーが大嫌いでした。
苦くて濃くて時には酸味があるコーヒーというものに全く魅力を感じていませんでしたし、私にとっては華やかで優雅なパッケージに入った紅茶の方が味もスタイルも惹かれるものがありました。
12年前、何故か魔法にかけられたように突如コーヒーが好きに...
その時New Yorkにいました。
 
当時New Yorkは、マンハッタンにエスプレッソブームがくる少し前。仕事や学校へ向かう前にお馴染みのデリで1$のコーヒーを買い、カップ片手に街を闊歩するのが主流のスタイルでした。
たまたま近くに ”Port Rico Importing Co. ” という老舗のコーヒーショップがありました。誰が見てもコーヒー問屋とわかる店構えのこの店からはいつも強烈な豆の香りと茶色い麻袋が溢れ、小さな間口から毎日たくさんの人が吸い込まれていきました。いつも横目で見ながら通りすぎていたこの店に足を踏み入れた瞬間から、私のNew Life/New Worldが始まりました。
薄暗い店内で購入するこの店のコーヒービーンズの美味しさはもちろんのこと、ヘーゼルナッツ始めフレーバービーンズがとても美味しかったのです。


BROWN'Sの商品の1つであるフレーバーコーヒーは、BROWN'Sが好きな街の1つ、New Yorkからインスパイアされています。。。


2012年7月12日木曜日

Waltz of the Flowers試飲キット発送中。

Waltz of the Flowers、BROWN'S Original Blend試飲キットにご応募頂いた皆様、長らくお待たせしてしまい大変申訳ありません。BROWN'Sオリジナルブレンドの最終調整、製品化に予想以上の時間がかかり、発送が大幅に遅れてしまいました。しかし妥協する事無く試作を繰り返したことで、自信を持ってお勧め出来るBROWN'Sのオリジナルブレンドが完成しました。ただいま順次発送しておりますので、楽しみにお待ちください!

2012年7月7日土曜日

無題。


私たちと Coffee について少し。


私たちはそれぞれが別の仕事をしてきました。いわゆる社会人、会社人間として。
お互いジャンルの異なる仕事ですが、それぞれの日々の局面で度々コーヒーに助けられてきました。プレゼンで悔しい思いをした時仲間と一杯、企画が通った時仲間と喜びの一杯、なんとなく気が滅入った時一人で充電の一杯。。そして、そんな状況を常に受け入れて美味しいコーヒーを淹れてくれるカフェがいつも近くにありました。
いつしか...私はこの茶色いものの虜になりました。そしてこの茶色いものを追い求めている途中で、同じような人に出逢いました。
よく話してみると、お互いがこの先は、その茶色いものを介して人と関わっていきたいんだということが一致しました。

我々BROWN'Sは、この贅沢な思いを叶えてくれる「茶色い扉」を目標に、進み始めました。

2012年7月6日金曜日

僕らのユニット名について少し。


僕らのユニット名にある"BROWN"という単語。辞書を引くまでもなく「茶色」、「褐色」という意味だ。コーヒー豆は焙煎を強くするほど生豆の黄色掛かった緑から、黒に近い茶に色を変える。そのグラデーションはとても美しいと思う。豆の色が茶色だから"BROWN"というのも正解ではあるが、それが一番の理由ではない。すっかり失念してしまったが、いつか読んだ何かの本に書いてあった言葉が、このユニット(ブランド)名の由来に大きく関わっているのである。「茶色いドアの喫茶店は、間違いなく旨いコーヒーを出す」。名前も憶えていない誰かの書いた都市伝説のようなこの言葉に妙に説得力を感じ、以来ずっと心の奥底に潜んでいて、このユニットとブランドの立ち上げに際しネーミングを考えていた時にひょっこりとまた姿を現した。パートナーにこの話しをしたら、彼女も良い名前だと賛同してくれた。いま僕たちはこの茶色いドアの向こう側をどうしようか、日々楽しみながら悩んでいる。

2012年7月5日木曜日

はじめまして、BROWN'S Cafe & Beansです。


BROWN'Sは田中智子、荒田泰利の2人で構成する「美味しい珈琲とそれを味わう時間、空間」をプロデュースするスペシャルユニットです。これからこのブログで日々それぞれが思う事、感じた事を綴っていきます。コーヒーを飲みながらゆるりとお付き合いいただけたら嬉しいです。